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2008/06/05

bar-exam:新司法試験短答式結果

法務省サイトで結果PDFが公表された。

全体では、受験者の74.3%がパスしている。受験予定者の中では60.4%の通過率である。

受験者中の通過率上位10校は以下の通り。

中央大法科大学院
慶應義塾大法科大学院
神戸大法科大学院
一橋大法科大学院
東京大法科大学院
北海道大法科大学院
創価大法科大学院
成蹊大法科大学院
首都大東京法科大学院
上智大法科大学院

創価大と成蹊大の健闘が光る。

ちなみに、受験予定者(受け控えした者を含む)の中での通過率上位10校は以下の通り。

一橋大法科大学院
慶應義塾大法科大学院
神戸大法科大学院
中央大法科大学院
東京大法科大学院
千葉大法科大学院
東北大法科大学院
京都大法科大学院
創価大法科大学院
明治大法科大学院

上の顔ぶれと相当に違うのが目を引く。

福岡大学は、今年も卒業認定で厳しい絞り込みをかける政策をとったようだ(受験予定者は出願者の36%減)。
これに続くのが愛知大学(23.6%減)、岡山大学(16.9%減)、広島大学(11.4%減)である。

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学問・資格」カテゴリの記事

コメント

今年の問題は、やはりかなり簡単だったようですね。
300点台がごろごろいるのでそう思います。

投稿: こう | 2008/06/05 20:47

新・旧司法試験の異様な格差の是正は何とかならないものでしょうかね。
択一問題の難易度の格差も合格率の格差も異常だと思います。今年の旧択一はS38年以降歴代最少合格率を更新してしまいました(対受験者合格率8.8%)。私は去年1点差で落ち、今年は1点差でかろうじて受かりましたが、あまりにも運の要素の大きい試験となってしまったという印象です。人生をかけて試験に挑んでいるのは旧受験生も同じだということを声を大にして言いたいですね。

投稿: 旧受験生 | 2008/06/06 17:08

失礼ながら、人生を掛けているから旧試験と同等に扱えというのは暴論でしょう。
旧試験受験者には新規参入がほとんどいないことが前提とされているため(新卒者は法科大学院経由で新試験を受験する)、今年の受験者はほぼ全員が前年の不合格者で、そのなかから選抜することになります。しかも、2、3年前は空前の容易さであった訳で、この間に合格できなかった人からの選抜が新試験組と同じ倍率になる訳がありません。択一落ちを繰り返すようなら、方向転換することを考えられたらいかがでしょうか。
なお、旧試験では長期受験の結果人生を棒に振る人が多発したことから(10年ほど前の話ですが、15回以上の受験者が1000人以上いるということが国会でも問題になりました)、新試験で回数制限を導入した経緯があります。

投稿: 通りすがり | 2008/06/07 22:42

あの、誤解なきように言っておきますが、簡単だ、と評価したのは、新試験の昨年、一昨年と比較して簡単だといっているだけで、旧試験と新試験を比較して言っているわけではありません。

両方を受験している身としては、旧試験と新試験を比較するのは、ナンセンスだと思います。問題の質というか求められているものが違いますので。

投稿: こう | 2008/06/07 23:22

>通りすがりさん
 『同等と扱え』など一言も言ってませんよ。曲解しないでください。
当初の想定とは大きく異なり、多くの人が旧試験を受けている。一方で新試験においては想定外に多くの受け控えが生じているし、ロースクールの教育能力が不十分であることも明るみになってきた。想定外の事情が生じているのだからもう少し旧司に対する配慮があってしかるべきではないかと提言しているだけです。
 『今年の受験者はほぼ全員が前年の不合格者』というのは言いすぎです。学部生だって受けるし、様々な事情でローに行けない人も毎年新たに参入しています(予備試験の代替機能)。
 『2、3年前は空前の容易さであった訳で、この間に合格できなかった人からの選抜』というのも合点しかねます。
『空前の容易さ』といっても従来の旧試験の基準においてそうであっただけで厳しい試験であったことに変わりありません。
 また、前述したように新たに毎年参入する人がいます。恩恵を受けることが出来なかった人もいるのです。ちなみに私はH17年から参入しています。

>こうさん
 別に誤解はしていません。
私も両方解いていますが新司の択一に関しては非常に易しいというのが率直な感想です。
論文は質が違うので比較は難しいと思います。新司は長文で答案構成が大変なので(正解がない?)その点では難しいし、一行問題がない点では書きやすい(白紙答案という事態は避けられる)とも言えるでしょう。

投稿: 旧受験生 | 2008/06/08 02:15

>論文は質が違うので比較は難しいと思います。

誤解されているようですが、論文の質だけでなく、択一の質も違います。

まあ、解いてみると簡単に見えるのは、確かにその通りだとは思います。事務処理と論理操作が殆どないですから。そういう意味合いでは簡単であるというのには同意しますが、試験としての難しさはまた別の要素もあるので、比較しようがないというのが個人的な感想です。

例えば旧試験は択一満点はそれなりに出ていたと思いますが、新試験では、択一で満点をとるというのが非常に難しいです。未だに一人もいない。何せ、惜しいという成績すら出てない。問題が簡単なら、満点が出てもよさそうなのに、出ない。新試験の受験生の質が落ちるからでしょうか?一概にはそんなことは言えませんよね?

といように、他の客観的な要素から見てみると、比較するのは難しいんですよ。

投稿: こう | 2008/06/08 19:27

あと、個人的な感想ですが・・・

旧試験の択一試験って、きちんと勉強すれば、50点は軽く行く試験だと思うんですが。運が左右する、という感覚は、少なくとも僕にはありません。

逆に勉強不足だと、合格点のラインをさまようことが多いですね。個人的な感覚です。あくまでも。

ま、こんなことを議論するよりも、論文の勉強がんばってください。あと一月とちょっとしかないわけですから。

投稿: こう | 2008/06/08 19:59

旧が大変なことは誰もが認めることだと思います。論文試験、がんばってください。

投稿: 通りすがり2 | 2008/06/09 00:07

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