musik:札響定期演奏会--モーツァルトとマーラー
昨晩の札響定演は、モーツァルト40番とマーラー4番の交響曲ダブルであった。
前半のモーツァルトも素晴らしい音だったが、後半マーラーは60分が短く感じられる程に、引き込まれる演奏で、特に第3楽章が私的には印象深かった。
ちなみに、ソプラノは天羽明惠さん。
少し大人し目の感はあったが、席が遠かったからかもしれない。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- メーキング・オブ・モータウン(2021.03.31)
- リコーダーの小池耕平さんチャンネル登場(2020.12.30)
- Musique: Can't Take My Eyes off You(2020.12.02)
- music:Look Nowと #MeToo(2018.12.05)
- musique アル・ジャロウ死去(2017.02.13)
コメント
第四楽章は天国の情景の歌だし,天羽さんは,そんなに強い声の持ち主ではないから,遠く感じられるかもしれません。
第三楽章の最後で,急にフォルテになって,ホルンが高らかに第四楽章の主題を歌い上げ,また静かに消えていき,そしてほぼアタッカで第四楽章に入っていき
Wir genieszen die himmlischen Freuden
というあたりをきくと,しみじみとします。天羽さんの天使のような声,よかったでしょうね。
ちなみに,4月定期を振ったエリシュカは,札幌に行かれる前に都響で素晴らしい演奏をしたので,私の知人は,そのまま札幌まで追いかけていったそうです。
投稿: h | 2008/05/24 15:50
マーラーですか・・・。
今度の日曜フォーレを聞きに行くのですが、一ヶ月近く続く咳がまだ治まりません。(流行の百日咳か咳喘息か?!)迷惑な客にならないようにしなければ。
投稿: nechigai | 2008/05/27 19:53