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2008/05/08

avocat:島弁日記

ボツネタで紹介されていた記事で知った「島弁日記

小笠原には二度ほど行ったことがあるが、そのときと交通事情が変わらない。

もう30年以上前の話で、その頃から兄島に空港を作る作ると言っては自然破壊になるから反対と、堂々巡りをしていた。

その後、高速船就航のニュースを聞いた気がするが、島弁日記によると船が完成したのに頓挫したという。
ダムや道路なら何が何でも決めたことは実行するくせに、たとえ熊鹿専用道になることが目に見えていても利用見積もりをねつ造して建設するくせに、小笠原航路はそうならないのか。
そうか、横車政治家が地元にいないからか。

より詳しく知りたい人のための情報は、テクノスーパーライナーでググってみると、色々出てくる。

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コメント

高速船が採用にならなかったのは、だれも(東京都も小笠原村も乗客も)燃料代を払えないからと聞いています。

それでも、船の更新で30年前(父島丸/39時間)より3割ほど、20年前(初代小笠原丸/28時間30分)より一割ほど時間が短く(25時間30分)なってると思います。
何も変わっていないようでいて、良くはなってる事だと思います。
悪くなってる事もあって、点検時の代替船(すとれちあ丸)がチャーターできなくなって、整備に難があるようですね。

投稿: kumakuma1967 | 2008/05/08 15:27

そうでした。30年前の後、20年少々前に言ったときは、船が速くなっていました。

高速船については、推進していた国と東京都が裏切ったため、小笠原の船会社が一人矢面に立たされているみたいです。石原知事も、都営銀行よりずっと少ないリスクを切ることはできたようですが。

投稿: 町村 | 2008/05/08 16:41

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 東京都の伊豆・小笠原諸島への法律相談を継続して手がけている「島弁」こと小海範亮(こかい・のりあき)弁護士が産経新聞でとりあげられています。  東京にいながら「司法過疎」の問題にとりくんでおり、その姿勢にはほんとうに頭が下がります。  記事でも取り上げ...... [続きを読む]

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