vote:国政選挙の電子投票が進展
自民、民主両党は9日、参院で継続審議となっていた国政選挙に電子投票を導入する公職選挙法特例法改正案の修正協議に合意した。
早ければ今月中にも成立する見通しで、次期衆院選から電子投票が導入される可能性も出てきた。
このような状況で、証拠が残らないという難点は、紙でも確認できる仕組みを併用することで克服しようとしているらしい。
そういうのはまあ、簡単なことで、タッチパネルで投票したら、レシートが出てきて、そこに正しく印字されていることを確認して、その紙を投票すれば完了というようにすればよい。
電子投票のポイントは、投票が簡単になることではなく、集計が簡単になることなのだから、多少当否用の手間が増えても、それはあまり重要なことではない。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 論点そらしが成功した例〜黒川検事長の職務延長から賭博問題へ(2020.12.25)
- 現職大統領のクーデタ(2020.11.07)
- Book:#女帝 #小池百合子(2020.06.25)
- 進次郎の育休取得にせやろがおじさんが物申す(2020.01.26)
- Bankruptcy:トマス・クック(2019.09.28)
コメント
なんか現段階では導入するメリットがよくわかりませんね。
無効票が減ったりすれば実感できるんでしょうけど
投稿: あ | 2008/04/11 22:38
無効票は重要な意思表示でありますよ。
電子投票でも必要です。
投稿: 酔うぞ | 2008/04/12 07:56