bankruptcy:日本勤労者住宅協会
勤住協は67年、全国の労働金庫などの出資で設立され、約11万戸の住宅を供給してきた。バブル崩壊による地価下落や仙台市などで手がけた宅地開発事業で赤字が膨らみ06年1月、東京地裁に民事再生手続きを申し立てたが、資金繰りに行き詰まり今年1月に民事再生手続き廃止を申し立てた。
もう官製住宅の時代ではないということか。
民事再生の失敗例でもある。
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コメント
まだ存続していたんだ.....が正直なところ
何でこんな場所に?というぐらい、地方にぎょうさん建っていまして、空室も多いです
投稿: shin | 2008/04/16 14:13