JAL恐怖の航空会社
asahi.com:滑走路に着陸機いるのに離陸滑走開始 新千歳でJAL便
JAL同士だから良いと言うことには全くならない。よりによって新千歳でこんなことをしてくれるとは。
同じ日に、こんなこともあった。
asahi.com:JAL国際線、軽食用カートをトイレに収納 食事は提供
トレイはしっかり固定されていなかったということではないか。
一言で言って、たるんでいるのであろう。
社長さんが年収1000万弱で電車通勤しているとしても、これでは全く信頼回復はできない。
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コメント
怖いのは、素人判断がまかり通るところです。
「・・・でも良いだろう」ということですよね。
これが最悪。
こんなの、国交省は全便運行停止丸一日、とやっても良いくらいですよ。
飛行機の運航は「愚直に規則を守る」ことが必要なんです。
「何とかなるだろう」でやられてはたまらない。
投稿: 酔うぞ | 2008/02/17 09:53
英語の指示を聞き間違えたそうですが、ヒアリングをする側よりも、指示を出した側の英語の発音が聞き取りにくかったのかなと、なんとなく想像しています。
日本国内でも管制塔の指示は英語なのかな?
なんか不思議です。
投稿: koneko04 | 2008/02/17 13:35
koneko04 様
>英語の指示を聞き間違えたそうですが
聞き間違えるのは難しいみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080217#c1203227337
>日本国内でも管制塔の指示は英語なのかな?
国際条約で管制用語は世界のどこでも英語と決まっているそうです。
投稿: ハスカップ | 2008/02/17 16:47
ハスカップさん♪
カタカナの棒読みだったとしたら、何を言っているのかわからない。。。なんてことはないのかな。
アタシの場合、英語よりも日本語を耳にする機会が非常に少ない環境にいると、カタカナ英語は何のことだか、全くわからないことがあります。
例えば「シンクライアント」は「真クライアント」に聞こえるし。。
管制塔の指示が録音されていたのだったら、実際に聞いてみたいと思います♪
投稿: koneko04 | 2008/02/17 17:07
koneko04様
航空無線はVHFのAM(国内管制)やHFのSSB(国際洋上管制)ですから、ゼネカバ受信機で学生のころから耳にしています。慣れると定型文カタカナ英語(ラバースンタプ)みたいでわかりやすいですよ。それに国際条約で言い間違いや聞き間違いを防ぐ独特の言い回しが決まっています。
たとえば、9は「ナイン」じゃなくて「ナイナー」、同じく0が「ズィーロ」、3が「トゥリー」、4が「フォウア」、5が「ファイフ」、8が「アイト」とか。
イマージェンシー(緊急事態)やメイデイ(遭難信号)のときは、日本語を使うことが許可されています。あのJAL123便がそうでした。合掌。黙祷。
投稿: ハスカップ | 2008/02/18 00:05
ハスカップさん♪
アタシ以外にも聞き間違いに関してコメントをしている方がいるので、リンクを貼っておきます。
http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20080216
落合先生のブログにもコメントしましたが、日本国内の空港で英語で指示を出す必要性について考えた方がいいような気がします。
投稿: koneko04 | 2008/02/18 07:54
koneko04さんが書いている日記の持ち主です。
日本国内の空港でもパイロットはいろいろな国の人がいるので、飛行機業界を発明したアメリカの言葉で統一ということになるのはしかたないとは思います。
聞き違いが減ったり(一部を抜き出しても他の意味に取れないような)、lやrがあまり混じっていないような言い回しを普及するほうが近道かもしれません。落合先生のところのコメントによれば普通使うフレーズはそのようになっているみたいなので実際に何が起こったのかは良くわかりませんが。
投稿: よ | 2008/02/18 09:31