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2008/02/29

cybercrimeは増加

警察庁発表によれば、全国の警察が07年、容疑者を逮捕・書類送検したサイバー犯罪(情報技術を利用した犯罪)は前年比1048件増の5473件

毎日jpの記事より抜粋する。
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不正アクセス禁止法違反は前年の703件から倍増し1442件に達した。1175件は企業の公式ホームページに酷似したサイトなどに誘導しIDやパスワードを入力させる「フィッシング」と呼ばれる手口。パソコン内部やキーボードの入力情報を外部に流出させる「スパイウエア」と呼ばれるプログラムを使った犯罪も55件あった。
 急速に普及が進むネットバンキングを巡る事件も多発した。他人になりすまし口座から現金を詐取するなどの手口で、前年(39件)の約2.9倍の113件に達した。
 このほか▽オークションで商品をだまし取るなどの詐欺1512件(前年比5.3%減)▽児童買春禁止法違反551件(同19.0%増)▽青少年育成条例違反230件(同17.3%増)▽児童ポルノ禁止法違反192件(同23.5%減)--などだった。
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この記事はほとんどが重要な事実情報なので、抜粋といいつつほとんどデッドコピーに近くなってしまった。が、フェアユースというべきものであろう。

それというのも、警察庁が一般には情報を適時公開しようとしないのが原因である。

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