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2007/11/17

UNIV.外部評価

大学の自己点検自己評価には、さらに学外者による外部評価が行われることがある。
法科大学院では設置の当然の要件なので、外部評価があるのは当たり前だが、法科大学院以外では必置ではないであろう。

今回の私が携わった外部評価は、評価委員が報告書を書くだけでなく、報告会があり、報告書で間違ったことを言うとそれに色々と反論が来ることになっている。

外部評価委員は、同じ大学の元同僚といったほとんどインサイダーから、全くの企業人まで様々だ。
インサイダーに近い人だと、かなり詳しい内容まで理解した上での評価が出来る反面、中の人とあまり変わらない価値観や常識に囚われ、斬新さは望むべくもない。対して全くの外部者だと、思わぬ有益な視点が開かれる可能性があるが、大学の特性に合わせた摂取の努力は大学の方でしなければならない。
この案配は、外部者からどういう意見を聞きたいかという大学自身の方針に沿って選択していくべきものだ。
今日の報告会は、その辺がバランスをとられていたのか、元同僚1名、他大学教授2名、弁護士1名、企業人1名だった。

内容的に目新しいことはなかったが、ケーススタディで学生をガンガン鍛えていくべしとか、研究のモチベーションをいかに引き上げていくべきかとか(これは答えがない。当たり前のことで、自分の研究のモチベーションが低い教授というのはどうしようもないし、そもそもモチベーションを自分以外の人から与えてもらう必要のある人は研究者とはいわない。出来ることは、研究環境を整えること位である。)、まあ色々考えさせられる会であった。

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