univ.京大教授の食い逃げ
首を傾げたくなるようなニュースが多い。
その一つが、京大教授の無銭飲食事件として報じられているこの件。
逮捕までされているので、よほど悪質な奴と思ってしまうが、報じられている事実だけからは、要するに飲み屋で飲んで、酔っ払って代金を払わずに店を出たが金は持っていた。そして警察が呼び止めてみると、代金は払ったと言ったというもの。
これだけだと、詐欺と認めるのに十分とはとてもいえない。
深酒して店で勘定したかどうかも覚えていないという経験は、割と普遍的だと思う。このおじさんもその口だったのではないか?
強盗容疑でもないので、店の抵抗を実力で排除して逃走したという事情もなく、むしろ、気持ちよく酔って店を出てふらふら歩いていると、いきなり警官に食い逃げ呼ばわりされて、金なら払ったはずと抗弁したら逮捕されてしまったという情景がおもいうかぶのだ。
もちろんそうではなく、悪質な事案だったかもしれないが、そうでないかもしれない。
それなのに実名で大々的に報じられて、社会的信用は地に落ちる。そのうえ後に不幸な行き違いだったことが判明したとしても、そのことが同じだけの扱いで報じられることはあり得ない。
処分保留とかが片隅に載るくらいで、しかもそれは匿名扱いだったりする。
もちろん大学や官公庁が懲戒処分を匿名で発表するのはけしからんが、この段階で大々的に実名報道するのは適切なのか、疑問を禁じ得ないのだ。
| 固定リンク


コメント
マスコミが説明責任を果たしていないと言えそうだ。
see http://pub.ne.jp/kisslegg/?entry_id=979275
投稿: kisslegg | 2007/10/15 20:35