« arret:ピーターラビット著作権不存在確認請求事件 | トップページ | NPOの看板価値 »

2007/10/04

accident:日航機がしりもち

Asahi.com:日航機が滑走路に接触 滑走路は一時閉鎖 関西空港
4日午前8時ごろ、関西空港で、羽田発関西空港行き日本航空173便、ボーイング737—800(乗客・乗員139人)が着陸の際、機体後部の一部を滑走路と接触させた。(中略)接触したのはテールスキッドと呼ばれる部分で、機体後部をしりもち事故から保護するための装置。

このニュースを聞いて、直ちに思い浮かぶのが、御巣鷹山(正確には高天原山なのか?)に墜落した日航機のことである。
あの日航機もそれ以前にしりもち事故を起こし、圧力隔壁をボーイング社がいい加減になおしたため耐えきれなくなって墜落したというのである。

今回の事故もしりもち事故であり、おそらく事故機は修理点検の上、再利用されるのだろうし、期待の安全性には問題がないとのお墨付きをメーカーと航空会社とが自信を持って出すだろう。
しかし、じゃああの墜落した日航機はお墨付きを出さないで運航していたのかというと、そんなことはないであろう。もし聞かれれば、絶対安全、機体には問題ないと答えただろうし、その前提で墜落時まで運行していたのだろうし、当事者たちもそう信じていたに違いない。

今回の事故機も同じである。

どうすれば、安心できるか、飛行機に乗る機会が多いだけに、不安は募る。
せいぜい、メーカーと航空会社、それに監督官庁の息のかかっていない第三者専門機関が検査して、その結果をできるだけ公開するということしかないと思うが。

|

« arret:ピーターラビット著作権不存在確認請求事件 | トップページ | NPOの看板価値 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

ニュースの情報が正しければ、しりもち事故という表現そのものが違うと思います。

いわば、タイヤのパンクのようなもので、テールスキッドが壊れたから胴体には異常がない、という仕組みになっています。

日航123便の機体は、胴体後部の斜めに反り上がっている部分の大半を滑走路にこすりつけるような傷を残すほどの衝突をしています。

だから、だいぶ違いますよ。

投稿: 酔うぞ | 2007/10/04 12:08

昔、セスナ172の離陸で、おしり(テールスキッド)こすったことがある。火花が出たが、お構いなし。
 同乗者が普段より重かった。
 思い出したくない記憶。

投稿: 奥村徹(大阪弁護士会) | 2007/10/04 13:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31412/16656841

この記事へのトラックバック一覧です: accident:日航機がしりもち:

« arret:ピーターラビット著作権不存在確認請求事件 | トップページ | NPOの看板価値 »