Hyogo:混浴禁止条例
よくわかんないが、夫婦ならとか事実婚もとか親子ならとか、なんでそんなに熱心なのだろうか?
余計な禁令を作って四苦八苦する姿は、見てて滑稽だが、税金の無駄遣い以外の何者でもない。
「地方に権限与えるととんでもないことになりますよ、やっぱり優秀な中央官庁が監督しないと・・」という格好の口実であろうか。
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コメント
アメリカの禁酒法のように「誰でも簡単に守れる条例」ということで、成立しちゃったんじゃないでしょうか?
投稿: 酔うぞ | 2007/09/20 22:19
ええっと、東京都でも公衆浴場は混浴禁止ですね。
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10108791.html
元は明治33年の内務省令で12歳未満の混浴を禁止したとかだったかと思います。
投稿: kumakuma1967 | 2007/09/20 22:41
ごめんなさい12歳「以上」の混浴でした
投稿: kumakuma1967 | 2007/09/20 22:48
あっそうなんですか!
男女7歳にしての発想なんでしょうか。
情報有り難うございます。
投稿: 町村 | 2007/09/20 23:12
昭和40年代は「家族風呂」を売りに家族旅行を取り込んだ地方温泉旅館街の慣行の発展かも知れません。
投稿: ハスカップ | 2007/09/20 23:53
もともとが小学生時代に学研の「学習」かなんかに書いてあったものの記憶なので、それをネットで検索して補足していて心もとないのですが(笑)。
江戸のお風呂屋さんは混浴が基本だったみたいですが、風紀の乱れにつながるという事で何度か禁令は出たようです。強権的に規制したのが明治時代ということなのでしょう。(赤線外では混浴禁止みたいにしたのかな?)
家に風呂がないのが普通で、風呂に入るとは公衆浴場に入る事だった時代と現代とでは、公衆浴場の位置づけや規制の意義が大きく違っているのでしょうね。
とはいえ、バブル時代の白金あたりの木賃アパート地域の地上げでは「まず風呂屋をつぶせ、そしたらアパート住人は住み続ける事ができない。」という話があったくらいですから、地域によってはそれほど昔の事でもないと思います。
投稿: kumakuma1967 | 2007/09/21 08:59