spam教唆罪かなんかないのか
最近トラックバックスパムが止まらず、あまりのしつこさに音を上げていたが、同じ悩みを書いているブログで犯人というか元凶が明らかになっていた。
本当はここで実名とURLを挙げて糾弾してやりたいが、それがトラバスパムのさらなる普及拡大につながる可能性を考えると、ぐっと我慢。
要するに全く内容のない、話題となったテーマに関連するブログ記事RSS情報を並べるだけで、トラックバックを送りつける、アドセンス広告だらけのページというのは、こういうツールで自動生成されてできているわけだ。
このブログにも、消しても消してもしつこく付いてくるので、実例には事欠かない。
4900円なら元が取れるだろうと思って買う奴もいるだろう。全くむかつく。ボットネットの次くらいに怪しからん話だ。
追記:業を煮やして、ついにトラバは承認制とすることとした。
スパマーのフリーライドが破壊するコミュニケーションネットワーク、という実例である。
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コメント
共通IDではないですが、SPAM用のデータベースを作っておき、それに登録されると、参加しているすべてのブログがTBを拒絶できるようになるというような仕組みが必要だと思います。
メールもそうですが、SPAMに対する対処がISP毎に行われているという現状が、構造的にこの手の問題解決の妨げになっているのではないかと思います。
投稿: こう | 2007/07/08 16:21