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2007/07/10

politique:うそつき

Aさんのおうちでは、お父さんが嘘をついていました。
嘘をついてうまく立ち回っていたつもりでしたが、ある時嘘がばれてしまいました。みんなに責められたお父さんは、嘘に嘘を重ねて切り抜けようとしました。その情けない姿を見た子供は、ついにみんなの前で言いました。「お父さん、どうか嘘はもう止めて本当のことを話してください。」
お父さんは、この言葉にはっと我に返り、ついに本当のことを話し始めました。その後も、ちょっと行き過ぎて、言ってはならない本音までぶちまけたこともありましたし、嘘でひどい目にあった関係の人たちの中にはまだ怒っている人々がいますが、誤魔化さないと腹を決めているようです。

Bさんのおうちでは、子供が嘘をついていました。

あるとき、お父さんやおじさんが子供の嘘とは違う真実をみんなに話してしまいました。子供が嘘をついているとは知らなかったのです。
その子供は嘘をついているのを認めたくなかったので、しらを切りました。それでも一応担任の先生に相談しましたが、担任の先生は嘘をついているのかどうか調べようとせず、余計なことはべらべらしゃべるなといいました。その先生の勤務評価の時期が近く、子供が嘘をついているなどといったトラブルは不利益になると恐れたからです。実は別の嘘つきの子供にも本当のことをべらべらしゃべるなと口止めし、その子供は嘘をつき続けるのがつらくて退学してしまいましたが、それでも先生は懲りずに、余計なことをしゃべるなという方針で行くようです。
さて、子供がつらい目に遭っているのを目の当たりにしたお父さん、お母さんは、前に言っていた本当のことを撤回し始めました。あれは間違いだった、子供の言うのが正しいと。またおじさんも、前に言っていたことは間違いだったと言い出しました。代表と会長は違うとか、事務所とは机のことだとか、色々と難しい理屈を言っています。

Bさんのおうちの子供が、本当のことを言うのか、それとも嘘をつき通すのがは、まだ分かりません。
しかし、バレバレの嘘をつき通し、Aさんのおうちと違って家族までもが嘘に嘘を重ねるその姿は、美しい国ニッポンのための絶好な教材となることでしょう。

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