jugement:愛ルケは俺の小説の盗作だ!裁判
冗談ではなくそういう訴えが提起されたらしい。
東京地判平成19年7月25日(PDF全文)
原告は、自作の小説「さまざまのこと思い出す桜かな-松尾芭蕉-」を日経新聞社に送りつけた(H16.6.1)。
ところが、それからしばらくして11月に始まった連載「愛の流刑地」を読んでいると、なななんと、俺の書いた小説の一部がでてくるぢゃないか!ということで、2000万円の損害賠償を求めてA(おそらく渡辺淳一)を訴えた。
結末はどうなったか、詳しくは判決文をどうぞ。
しかし、判決文中にどこがどう似ていると主張して、それをどう判断したのか、具体的な原文を引用してくれないと、さっぱり分からないし、その判断の当否も全く評しようがない。評する余地がない事件なのかもしれないが、わざわざウェブに載せる以上は、この判断は微妙だとか当然だとか、その判断の当否を検証しうる程度の判決文や資料があるものと期待した。
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