event:inlaw公開研究会
情報ネットワーク法学会主催で、以下の公開研究会が開催される。
日時:2007年8月4日 13:30-16:00
場所:明治大学リバティタワー14階1145教室
テーマ 日本法の国際発信を考える
グリーンリーフ教授を迎えて
司法改革の成果のひとつとして、現在、内閣府によって日本法の英訳が進められています。一方、本年、アジア法情報ポータルであるAsanLII(http://www.asianlii.org/)がフィリピンでスタートしました。このプロジェクトの主導者であり、非営利では世界最大の法情報提供サイトであるオーストララシアン法情報機関の共同代表、グラハム・グリーンリーフ教授を迎えて、日本法の国際発信問題につき、関心を持たれる関係各方面の方々と共に論議する場を持ちたいと考えています。多くの方々にご参集いただければ幸いです。
問い合わせ先
指宿信・立命館大学教授
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コメント
こんにちは、私は中学生です。
2年前の井内検事の件でコメントしたいと思います(関係なくてすみません)。
私は日本国憲法とか、六法全書とかよくわからないんですけど、井内検事さんの言ってることは正しいと思います。
マスコミの方々が犯罪を犯してしまった人をお金を出して取材したり、家族の方々に取材をして、あまり人権とか考えてない気がします。
それにテレビや新聞を見てて、マスコミの方々が事件を引っ掻き回しているんじゃないかってたまに思ってしまいます。
むしろ、法曹界にいる方々がずっと言えなかったことを言って、えらいな、と思いました。
今までたくさんの政治家の悪事をあばいてきた人に、少し(一部の人にとって)失言を言ったことでやめるべき、っていうのは眼高手低だと思います。
そもそも検事さんというお仕事は、なるまでに本当に懸命に努力しなければならない職業だと聞きます。そこまで努力できるのは、強い心をもった人だけだと思います。井内検事さんには頑張ってほしいと思います。
支離滅裂な文章で、本当にすみません。
投稿: 七紙 | 2007/07/06 00:37
グリーンリーフ→太陽がいっぱい
それは兎も角,日本法の国際発信も大事だが,日本の法学研究の国際発信も皆が感心持って欲しいです。明治以来の苦労が全く海外に通用しないようでは,東大法学部はこれまでなにをやってきたのだと真価が問われる。東アジアでは日本の法学研究は割と読まれている(しかも日本語のままで)ようだが,自然科学なら英語で読まれ引用されて当然,そうでなければ無価値というのが世の趨勢。それを欧米の陰謀と呼ぶのは簡単だが,そんなうがった見方の前に,例えば,鈴木禄弥先生の段階的所有権移転論は欧州でも通用しないのだろうか,というようなことを心配した方がよいような気がする。
団藤刑法は英訳があるが,おそらく日本研究の枠内だろう。
投稿: kissless | 2007/07/06 08:29