Book:伊藤眞ほか・民事訴訟法の論争
民事訴訟の目的から始まり、訴訟物、判決効、証明責任、証明度・証拠、手続保障、和解、多数当事者の8章に分かれて、それぞれに3人の立場からの見解がぶつかり合い、将来展望も示されている。
中には保証債務と反射効のように、伊藤教授が東大で出した課題と模範答案が示されるなどの部分もある。
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コメント
85頁のところですね。
まぁこれも第1回の新試験の大々問の小問4とかぶるじゃねぇかといわれたらそうでしょうが,反面,この問題を民訴でさけてとおるってのも変な話ですしね。
投稿: h | 2007/07/17 15:46