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2007/05/13

TV:サンデープロジェクト人質司法

テレビ朝日の番組だが、正直がっかり。

人質司法が問題だという認識はよいものの、その話が直ちに昭和40年代の司法統制や判検交流に結びつけられてしまっているところに、がっかり。

判検交流のデメリット・不公正さは確かにあるが、同時にメリットは否定できない。弁護団長さんのインタビューで判事は当事者経験をすべきでないかのような発言にされていたが、それは額面通りに受け取ったら気の毒なくらいだ。
判弁交流も徐々にではあるが開かれてきている。

で、そのことと人質司法の問題は、関係が全くないとはいわないが、やはり別の問題だ。

ともあれ、刑事責任が科されるかもしれないという恐れは、最終的に無罪となるかどうか以前に、逮捕拘留される可能性だけでも十分な脅威を持っている。
だからこそ、謙抑の原則とか表現行為を処罰する法律にわざわざ「この法律の適用に当たっては、国民の権利を不当に侵害しないように留意しなければならない。」などというある意味当然、言わずもがなの条項が入ったりするのだ。

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