LS認証評価シンポジウム
日弁連法務研究財団の認証評価事業についてのシンポジウムが、日本青年館で開かれている。
駒澤と早稲田が先頭を切って本評価を受け、その報告書をふまえてである。両校の報告書が資料についているが、なかなか厳しい。
まあ何はともあれ、財団側の徹底した透明性と、両校の臆せず異論も排してのパイオニア精神は見上げたものである。
今は、駒澤大学の青野教授が認証評価を受ける立場での発表をしている。
それにしても、日弁連法務研究財団を日弁連と略称されるのは、やむを得ないことであろうが、誤解を招きやすい。早急な改称が望ましい。
休憩後はパネルディスカッションである。
早稲田は、浅古教授の資料によれば、これまでの経験をふまえて、この春の入学者から進級要件を厳しくし、26単位以上の修得かつGPA1.5を越えていることを要求し、GPA1.5以下の場合は1年全科目を再履修になると言う。厳しい基準で留年率が倍加すると見られている。
しかし、一人会場から発言したら時間になるという時間設定はどうなのか?
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コメント
たぶんおなじころ、この4階下にいたようないなかったような。。。
投稿: tedie | 2007/03/26 22:11
駐車場だけ使ったの?
投稿: 町村 | 2007/03/27 05:31
http://www.nippon-seinenkan.or.jp/hotel/insti/insti.htm
駐車場は地下三階のようです。
投稿: tedie | 2007/03/27 10:51