JALのママさんCA差別
日航の勤務減らし認定=ママさん客室乗務員に1500万円−深夜業免除申請・地裁
この短い記事では事情がよく飲み込めないが、ある組合に所属している子供のいる客室乗務員が、深夜業務の免除を申請したところ、月1、2回の搭乗勤務機会しか与えられなくなったということだ。
同一条件の他の組合員は月5日から13日の搭乗勤務機会があるという。
少子化対策もあって、子育てしながら働ける環境を整えようとしている最中に、元(?)ナショナル・フラッグのやることとは思えないという感想が最初に浮かんだ。
しかし組合間の待遇の違いもあるのだとすると、これは「沈まぬ太陽」未だ残るの類だろうか?
1、2回というのと5日から13日というのとを比較しているところが気持ち悪いところだが。
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