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2007/02/12

doctor:文系理系の違い

asahi.com:文系の博士号、難しすぎ? 理系の3分の1以下
いまさらの感があるが、「博士課程の修業年限内に学生が博士学位をどれだけ取得できたかを文部科学省が初めて調べた」と記事に書かれているので、今までは調べないで博士号授与の格差を指摘してきたのか。

博士号とかけて、足裏に付いた飯粒と解く。その心は、取らないと気になるが、取っても食えない。

私が学生・院生のころはそんな意識だったが、就職した直後くらいから文系でも博士号をきちんと授与しようという動きがあった。
その目的は主として留学生のためであったが、日本人の院生でも、後輩には課程博士をとる者が多くなったと記憶している。

その後、そのような傾向はしぼんでしまったのか、それとも多くなったといってもまだまだなのだろうか?

ちなみに法務博士を統計に入れたら、少なくとも法律学関係は十分理系に対抗できるようになるかもしれない。でもそれは姉歯式とかあるある式とか呼ぶべきなのだろうな。

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コメント

率の問題もありますが、文系は大学院へ進学する人数自体が少ないという問題もあります。
バブルのころなので、今とは状況が異なるかもしれませんが、文系の場合、大学院に進学すること自体がすでに通常の企業に就職することをあきらめて、研究者を目指すことを意味していたようです。理系(私は工学部卒)の場合では、大学院に進学しても、企業への就職が学部卒に比べて不利になることはありませんでした。(修士卒であればむしろ有利だった)
修士と博士では、また状況も異なるのでしょうが…。
#今朝、もう昔のことなのに、明日締め切りなのに卒論に手が付いていないっていう悪夢を見ました。(目が覚めてホッとしました。)

投稿: WA | 2007/02/12 15:37

法学に関していえば、課程博士を出しているところは、旧帝大が中心でした。
そのうち、立命館などが出し始め、最近になってようやく波及しはじめたというところでしょう。

投稿: tedie | 2007/02/12 17:53

修士に関して言うと、専修コースなるコースを作って研究者養成でないコースを文系でも取り入れました。
成功したのかどうか、その後をフォローしていないのでよく知らないですが。

少なくとも専修コースに行って就職が覚束ないという話は聞かないけど、就職が有利になったという話も聞きません。

投稿: 町村 | 2007/02/13 00:08

元理系で、現在文系の博士課程在籍中の無謀中年であるわたしからすると、文科省は、大学になんとかしろという前に、自分たちが何をすべきかを考えて発言してほしいと感じましたです。
院生でも、よい研究計画には、きちんと研究費をつけるとか。
学術振興会の特別研究員の年齢制限を撤廃するとか。

投稿: ヱ | 2007/02/14 18:01

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