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2007/02/04

auction:国税庁もネット競売

Asahi.comによれば、国税庁も差し押さえ財産をネットで競売 6月にも導入とのこと。

ちなみにヤフオクの官公庁オークションでは、不動産もたくさん出品されている。

例えば、長崎県五島市本窯町というところの宅地が46万円で売りに出されている。

島に住みたい人はオススメ・・・か?

それはともかく、自治体に加えて国も公売はネットでできると認めるに至った。
裁判所はいかがであろうか? 不動産執行もネットでできるということになるかな?

公有財産の売却や、更地ならともかく、滞納処分や差押え物件の競売は、よほど買い受け人保護を充実させないとできないのではないか。これは別にネット利用に限ったものではないのだが。

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コメント

>買い受け人保護を充実させないとできないのではないか。

民事執行法の運用ってよく知らないんですが、すでに差し押さえが行われているのに、買受人に物件が渡らないことがあるんでしょうか?

投稿: Inoue | 2007/02/04 15:41

差押えといっても、不動産の場合は登記簿に差押え登記をするだけですし、執行官の現況調査などは行われますが、基本的には債務者(か誰か)が占有したまま売却が進みます。
買受人は自分で債務者(か誰か)から引渡を受けなければなりません。

裁判所に引渡命令を出してもらって、それを強制執行するという手段もあり、引渡の訴訟を一からしなくてもよいのですが、不動産の明け渡しを強制するには占有者の協力がないと大変手間がかかります。例えば家財道具を運び出して倉庫に保管するなんてことまでもしなければなりません。

これに第三者が入り込んで権利を主張し始めると、さらにやっかいなことになります。

対抗手段としては保全処分があり、バブル崩壊を経て強化されましたが、現実問題として強制力を行使しないとならない場面も考えられます。

不動産会社でマイホームを買うような感覚で競売に入札して買受人になったりすると、運に恵まれない限り大変な思いをすることでしょう。

投稿: 町村 | 2007/02/04 17:59

 ひゃあ。小説とかマンガに出てくる「占有屋」って、実在してるんですね。
 確かに住宅の場合は、公売にかける側が、きちんと実態を調査して、情報公開してくれないと、ネット競売なんて恐ろしくてできない。東京都が行っていた、グランドピアノや高級車の公売とはわけが違う。

投稿: Inoue | 2007/02/04 19:36

とはいえ、裁判所の競売にそんな手間を掛ける余裕はないので「自己責任で買ってね。その分安くしておくから。」というのが実情です。素人が手を出すのはかなり危険です。
一旦所有権が(最低でも占有が)国や地方公共団体に移っている公有財産のオークションとは違います。

投稿: 通りすがり | 2007/02/04 23:02

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