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2007/01/12

Q&Aケータイの法律問題


たしか、昨日店頭に並ぶ予定だったはずだが、再度新刊のご案内である。

弘文堂のサイトより、解説と主要目次を転載しておこう。

 ケータイ電話の困った、どうする? どうなの? が分かる1冊!
 私たちの生活に、今やなくてはならない携帯電話。その技術革新はめざましく、もはや通話するという本来のツールを越えてあらゆる分野のビジネスが参入し、そのサービスを競っております。おサイフケータイ等しかりです。さらにパソコンで出来た機能のほとんどが小さな携帯電話で可能になってきています。ただ、反面、予想しなかった通話料金の請求や迷惑行為、また携帯を使った電子商取引が日常的に行われるにつれ引き起こされるトラブルの数々が目立ってきていることも事実です。
 本書は、そのような現代社会における携帯電話をQ&A方式で法律問題の面から掘り下げてみました。今困っている人はもちろん、使っていて、不思議でならなかったことのなるほど!がここにあります。現代人必携の1冊です。
主要目次 →詳細目次
1.携帯電話の利用契約
  (娘が勝手に利用契約を変更。とんでもない請求に親は応じなければいけないの?)
2.携帯電話商取引による消費者取引・消費者被害
  (出会い系サイトに登録したら…!)
3.携帯電話とプライバシー・通信の秘密
  (友人が忘れていった携帯の受発信履歴をみたら友人から…!)
4.携帯電話データと裁判の証拠・フォレンジック
  (携帯電話本体に記録されたデータは消去すれば復元できなくなるの?)
5.携帯電話事業の行政規制
  (090や080で始まる携帯電話の番号。これはどのように決められているのですか?)
6.国際通信
  (国際ローミングサービスとは?)
7.携帯電話の迷惑な利用規制
  (本屋で立ち読みしていた雑誌の中身をケータイのカメラで撮ったら万引き?)
8.その他 などなど、さらに詳しく興味深い事例が満載。

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