politic:口の滑った大臣と封じられつつある大臣
柳沢大臣の「女性は産む機械」発言は、あまりにセンスなさ過ぎだが、口は災いの元というか、その場で思いついた分かりやすい例えは危険がイッパイという典型だ。
他方、イラク戦争の不当性を批判する久間大臣の諸発言は、思いつきではない。アメリカの現政権が抗議するのは当然だが、日本政府の対応は注目に値する。
アメリカではブッシュのウソ半分、不注意半分でやってしまった戦争ごっこという扱いなのに、飼い犬が逆らうとムチが飛んでくるというわけである。
ポチかプードルを自認していた政権下ではムチに怯えて口を封じたことだろうが、さて今の政権はどうだろうか?
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