2回試験で16人が不合格
ニュースによれば
>06年度の修了試験は昨年9月に実施され、まず受験者1493人
>のうち10人が不合格、97人が合否留保となった。合格留保者は
>追試を受け、91人は合格したものの、残る6人は不合格が確定した。
ということで、最終的に不合格となった者が初めて二桁にのったと言うことである。
次の2回試験からは、合格留保という制度がなくなる。
そうなると、今回の試験で合格留保となり追試を受けることができた91人は、一発不合格ということになるのだろうか?
それとも、合格ラインが合格留保ラインまで下がるのだろうか? あるいはその中間か?
いずれにしても、法曹への道は、法科大学院入試、進級・卒業、新司法試験、2回試験と4段階に渡って絞られていくという構造になるわけだ。
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コメント
以前にもここのコメント欄で議論になったのですが、不合格になっても、途中から修習やりなおしという奥の手があるわけでしょ?
投稿: Inoue | 2007/01/20 02:35