book:デジタル・フォレンジック事典
大部な書物で値段も張るが、あのハッカー検事の解説による「刑事手続とデジタル・フォレンジック」とか、高橋郁夫弁護士による「企業等における内部統制等へのフォレンジックの活用」「わが国における内部統制等へのフォレンジックの活用」、それから秋山先生を中心とする「デジタル・フォレンジックと医療」の章、池上さんによる「e-Discovery作業」など、プロの皆さんには必携といっても過言でない。
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コメント
良い本であることはわかりますが、2万1000円は高過ぎると思います。多分、私は買うと思いますが。
投稿: yjochi | 2006/12/16 12:25
確かに。プライベートに買う本は5000円が限界かな。
仕事で使うのなら、仕方ないですが。
投稿: 町村 | 2006/12/16 12:45
アタシは。。。Amazonでusedになって、その時の円相場がアタシに有利な状態だったら買うかも。
買う理由は、ここには書かないけど、とってもミーハーな理由です♪
投稿: koneko04 | 2006/12/16 16:42
これだけ著名人の方々が最先端を掲載したから、一般には難し過ぎる医学書なみの学術書ですから、次々と売れないので単価が高くなるのも出版実務では無理もないと思います。
ちなみに自費出版1000部限定の1冊当たり単価は、2~6万円にもなります。先輩の追悼記念集(非売品)は、箱入り製本だったので1冊3万5千円もかかりました。
投稿: ハスカップ | 2006/12/16 22:27
こういう重そうな本は、ハードカバーだけでなく、いつでもどこでもネットから、ネットの図書館のような所にPDFになっている原著にアクセスして、見たい所を検索できる。。。というような付加価値があるといいのですが。
ご本家アマゾンでは、7ドル払うと、アマゾンにある図書館のような所にある本にアクセスして、中身を見ることができるというサービスを始めたようです。重いけど、手元にあると便利な本は、こういう利用の仕方ができるようになるといいですね!(日本のアマゾンでも。。。
投稿: koneko04 | 2006/12/17 04:39