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2006/12/05

Bankruptcy:倒産自治体の総合病院

夕張市の市立総合病院が消滅し、診療所となる。
OhMyNews:夕張市から総合病院が消滅へ---医師不足が引き金、全国初の「診療所」転換

採算がとれないと言うことよりも、決定打は医師がいないと言うことらしい。
一般病床170床もあり、入院患者も30人を越えている夕張市立病院に、現在常勤の医師はなんとたったの2人!
記事によれば、最盛期でも11人だったようだが、それにしても壊滅的のようである。

医師集めには補助が必要であるところ、自治体が一銭も出せない状態に陥ったため、規模を維持することは断念せざるを得なくなった。

自治体倒産の典型的情景である。

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コメント

「夕張に病院は必要ない」
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003596
同じ方の書いた記事です。
 病院経営アドバイザをやっている公認会計士が一緒に当直をしてみたら、
>救急病院の指定も受けていたが、「実際一緒に当直をしてみると、夜10時には急患は終了しており、近隣の栗山赤十字病院、岩見沢市立総合病院などに任せられる状況だった」。
とのことで、有床診療所で十分で、無床でも問題ないそうです。
 もともと、自治体立病院職員は勤続年数に応じた年功序列賃金なので、入れ替わりが激しい医療職は相対的に低賃金に留め置かれることが多くて、それを補うために医師手当があったのですが、財政管理団体の夕張市では年間400万円しか出せないんだそうです。ちょっと見ると高いようですが、残業手当も出ないのに病院にいるか、あるいは自宅でもオンコールでは、年収1000万円でも高いとは言えないでしょう。

投稿: Inoue | 2006/12/05 04:22

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