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2006/11/01

book:なんだこりゃ!フランス人


紀伊国屋で衝動買いした。

立ち読みしかしていないが、例のイラク戦争をめぐって米仏関係が悪化したときに、ニューズウィークの在仏支局長がフランス煽りを書いてベストセラーとなったらしい。

印象に残った部分。
フランス人は同じ単語を繰り返すのを嫌う。無教養だそうだ。これをアメリカ人があきれ顔で非難しているのを読むのは面白い。
例えば、le Japonも一度使ってしまうと、次は別の単語 le soleil levantとかl'archipelとか、Nipponとかいわなければならない。Nipponという単語を名詞で使っているのは余り記憶になくて、la loi nipponneみたいに名詞で使うのはよく見るが。

驚くべきことに、法律の条文でもこの種の単語の言い換えは行われるようである。フランス法の条文訳をしようとすると、似たような意味の別々の単語が用いられていて、使い分けられているのか単に言い分けられているだけなのかに頭を悩ますことになる。

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コメント

「明晰でないものはフランス語ではない」といいながらも,そういう不可思議さがあるんですね。

投稿: h | 2006/11/02 02:11

タイトルに惹かれて立ち読みしました。面白かったので、多分購入します。
学生時代はずっとあちらにいましたのでちょっとはフランス社会を知っているつもりですが、「なるほどね」と思いました。
アメリカ人を「歴史も文化もない子供の国」の人種扱いし、イギリスとは「100年戦争以来の敵」と思っている彼ら。

議論好きな彼らと一緒にこの本について語りたい気分です。時間がいくらあっても足りないくらいに白熱した議論(悪口、言い訳等など)でてくるでしょう。

まあ確かにレポートを書く際に注意していました、同じ単語を使わないこと。同じ単語を繰り返すと「教養がない」って思われるようで。これにはかなり苦労しました。

是非フランス人が書いていないことを前提に読んでみましょう。

投稿: kazu_u | 2006/11/03 19:47

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