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2006/08/22

jugement:動物の占有者責任

甲府地判平成18年8月18日(PDF判決文

犬のお散歩中に、手綱がはずれて犬がかけだし、通行中の女性に飛びかかって転ばせてしまった事例。
ただし、その女性は骨粗鬆症だったので、骨折という結果のうち2割は過失相殺するという判断であった。

被告はパピーウォーカー(盲導犬として訓練すべき小犬を1歳になるくらいまで育てるボランティア)であり、お散歩させていたのはその奥さん。奥さんは原告に犬が接触していないと主張していたが、それは希望的観測ないし憶測に過ぎないとされてしまった。

原告である被害者自身の素因により損害が拡大した場合は、それを過失相殺の類推適用で減額するというのが通例であり、この事例でもそのようになっている。

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