« Jurist特集「新しい時代の民事訴訟法」 | トップページ | news:労働審判制度の順調な滑り出し »

2006/07/23

news:わざと三振したら始末書

何となく違和感を感じざるを得ない。
朝日新聞記事より
高校野球の予選で、12対1で勝っていたチームが7回表に攻撃中、雨がひどく降っていた。
7回が終了すると、コールドゲームが成立するが、7回途中で中止になると再試合。
勝っている方のチームが攻撃中で1死1塁。
さあ、あなたが監督ならどうする?

1.打者にとっとと三振してこいとサインを出す。
2.走者に、ワザとアウトになるよう指示する。
3.あくまで全力で攻撃し、中止になっても知ったことではない。

1と2を実行したところ、高野連が審議。
「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」「相手チームに失礼」などと判断され、校長、部長、監督の連名で始末書を出せといったそうだ。

このメンタリティにはなじめない。

(ご指摘により修正しました。再度の修正も。)

|

« Jurist特集「新しい時代の民事訴訟法」 | トップページ | news:労働審判制度の順調な滑り出し »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

細かいところですが、7回「表」ですね。裏ならこの時点で試合成立ですから。まあ、この件に限らず、高野連のメンタリティには正直ついていけないですが。

投稿: 通りすがり | 2006/07/23 01:01

あ、本当だ。
ご指摘ありがとうございます。直しておきます。

投稿: 町村 | 2006/07/23 01:08

将棋で捨て駒、囲碁で捨て石を否定するような発送ですね。勝利のために作戦上部分的犠牲をやらせるのはむしろ当然でしょう。送りバントも遠四球はベースボールの基本です。

この種の問題については「ギャンブル・レーサー」講談社でもストーリーのなかのエピソードででてきます。

投稿: 岡本哲 | 2006/07/23 01:23

説明不足で済みません。リードしているチームが故意の三振等をしたのは「7回表」(訂正後)のとおりですが、コールドゲーム成立には負けている側の7回の攻撃(つまり本件では7回裏)が終了する必要があります(リードしている側が裏の攻撃の場合は、7回裏途中でも試合が成立しますが)。
なので、「7回表が終了すると、コールドゲームが成立」→「7回裏が~」あるいは「7回(本件では裏まで)が~」と訂正お願いいたします。

もっともこれは高野連だけの問題ではないような気もします。松井(現ヤンキース)への5連続敬遠に対しては、高野連だけではなくマスコミも過剰な非難を浴びせていたのを思い出しました。

投稿: 通りすがり | 2006/07/23 09:24

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000112-yom-spo

なんだかまあ、遅延行為があった(かもしれない)という話もあり。

まあ、どっちにせよ作戦だよなと。
タッチアウトできるところをわざとしなかった(かもしれない)ということならそっちにも始末書出させるのかどうなのか。
もし、かもしれないが事実なら、高野連もずいぶんフェアじゃない組織です。

投稿: サスケット | 2006/07/23 23:41

そこまでフェアプレーを主張するなら、敬遠も禁止にすべきですよね

投稿: 通りすがり | 2006/07/24 01:36

コールドゲームが成立するのなら、始末書は構わないと思います。
流石に試合が成立した後に没収試合には出来ないでしょうから。
(罰を受ける覚悟があるなら罪を犯しても構わない
 と言う考え方が問題なのかも・・・・)

負けているチームが7回裏に再試合に持ち込む為の
時間稼ぎをするのも有りだと思いますし。

投稿: がおー | 2006/07/25 10:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31412/11063484

この記事へのトラックバック一覧です: news:わざと三振したら始末書:

« Jurist特集「新しい時代の民事訴訟法」 | トップページ | news:労働審判制度の順調な滑り出し »