web:大阪地裁の知財部とか医療集中部とか
ユニークで積極的な情報開示を心がけていたはずの、大阪地裁の専門部サイトが見えないのだが・・・。
裁判所の広報が最悪な状態になっている事情が以下のページから推察できそうである。(ポツネタ経由)
裁判所広報応援隊
「H18年3月ころに裁判所のHPが一新されたのですが,デザインは綺麗になったものの(徳島地裁のページの新:旧比較),各庁での更新から最高裁の一括集約更新となり,各庁のページについても最高裁に更新の請求をしなくてはならなくなりました。そして…,その更新が異様に遅い…。なぜだかわかりませんが,とても遅いのです。ちょっと思いついて,いついつまでにぱっとイベントをしよう!なんて考えても,とても間に合いません。
それに,更新すべき項目を各庁が全て指定しなくてはいけないので,新着情報が増えても,新着情報欄も替えてくださいね,と丁寧に説明しないと新着情報の記載は更新されません。ありていに言って,そこらのblogの方が親切です。そして,各庁の担当者は,webの専門家ではないのです。
つまり,広報としてのHPはこの大切な時期に機動性も汎用性も失ってしまったのです。これでは現場の士気は落ちるばかりです。こんなことでいいの?」
応援隊を私も心から応援したい。
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