教育実習
今の大学では学生一人一人に指導教員がつく。
指導教員は、学生が教職課程をとり教育実習にでると、受け入れ校に挨拶もかねて視察に行く。
今日はその視察(正式には見回りという)にでかけた。
対象学生は一人だけだったので、見回りというのはおかしな感じだが、複数の学生が教育実習にでることは当然ありうることだ。
受け入れ校では校長先生や教務主任の先生とお話をしたほか、実習授業を一時間見せてもらった。なかなか持ち味を発揮して、上手にやっていたので、感心した。
ゼミでもあれくらい準備して発表すればよいのにと、自分のことは棚に上げて思う。
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コメント
LSでのFD活動にも応用できませんかね(笑)。
投稿: h | 2006/06/15 01:28
大学教員の仕事は実に幅広いのですねえ。教育実習の見回りにまで言ってるとは。ご苦労様です。
大学が修学旅行の立ち回り先になってしまって、観光ガイドみたいなことまでやらされた教授もいます。体験学習だそうで。
投稿: Inoue | 2006/06/15 03:13
ロースクールの立ち上げ期には、教育学の成果もずいぶん参考にされていましたが、今、どうなのでしょう?
一方的講義に戻っていないといいけれど。
投稿: 町村 | 2006/06/15 08:39
観光ガイドは、フランス留学中に1ヶ月の語学研修で来仏した学生たちに付き合って経験しました。
通訳は学生引率のフランス語の先生がやっていたけど、そうか、適当に訳せばいいんだということを知りました。
投稿: 町村 | 2006/06/15 08:41