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2006/06/26

book:阿呆船

世界で最初に、正義の女神に目隠しをしたのは、道化師だった。
セバスチャン・ブラント『阿呆船』(邦訳の下)第71章にある挿絵で、1494の作品である。

Blindtemis001
昨日の発表で使おうと思ってスキャンしておいたのだが、使えなかったのでこちらで披露。少し周囲を切り取ってあるので、本物が見たい人は上記の本を買うように。

ちなみにこの本は風刺詩集で、訴訟については以下のような興味深い記述が見られる。
「今度は遠くから、高い弁護士雇い入れ、あれこれ事件をでっち上げ、裁判官をだましにかかる。
こちらは日当かせぐため、日数を多く予定して、本事件の何倍も、費用をかけて食いつぶす。訴訟に勝った儲けより、多くをペロリと食い尽くし、しかも訴訟を長引かせ、真実の目を曇らせる。」

というような風刺詩の挿絵から始まったのだ>正義の女神の目隠し

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