法社会学会2006
今年は関西学院大学で、5月13日・14日に行われる。
目玉企画は『現代における私法・公法の<協働>』ということで、宮澤節生教授が司会を務め、パネリストには田中成明教授の名前も見える。
その他、注目のミニシンポは司法過疎の実態調査報告や、ロースクールの実技教育の課題、裁判員制度とコミュニケーション、e-サポート裁判所などがある。
先週の日弁連法務研究財団と日本弁護士連合会共催のシンポに関連する企画が二つに分かれて開催されているので、議論したりなかった方や見逃してしまった方々は、13日のミニシンポを午前・午後とはしごすると、より充実した議論ができるであろう。
詳しくは日本法社会学会サイト参照のこと。
ただし、プログラムは本日現在まだ十分には掲載されていない。
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コメント
法社会学のWebサイト、ソース汚いですね……
せめて文書系宣言ぐらいはして欲しいところ。
この法社会学は、名古屋大学の菅原郁夫先生が担当してる法社会学と同じものなのでしょうか?
投稿: 藤川 | 2006/04/26 02:01
そうです、そうです。
菅原先生は中心人物の一人です。
投稿: 町村 | 2006/04/26 08:47
ジュリスト1311号には春季学会予告が掲載されています。
5月14日は国際私法学会の岡山大学のほうに本職は参加予定です。
投稿: 岡本 哲 | 2006/04/26 17:19