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2006/01/10

news:格安チケットの罠

トラベル遊が航空券の格安販売をしたが、社長が着服し、代金をチケット卸会社に払い込まなかったため、代金を振り込んだのにチケットが受け取れなかった客が続出し、酷いことになっている。
朝日コムより

昨年の日刊スポーツ記事

記事によれば、被害者が約1200人にのぼり、被害総額が1億1000万円を超えている。
これに対して日本旅行業協会の保証制度があり、トラベル遊も保証金を納めていたため、被害者には保証金が渡される。しかしその額は僅かで、総額450万円が限度だという。

これでは一人あたり4〜5%の弁済しかない。ちょっとましな破産並であろうか。その分配方法はどうするのだろうか、除斥期間などはどうなるのだろうかと、気になる。

#ちなみに、倒産法を学ぶ皆さん、これが支払い停止の典型例デスよ。

 当然ながら、銀行融資もあり、倒産間際に駆け込み回収をしていたところが結構あるのではないかと想像される。
ここはひとつ、破産管財人の元で、否認権を駆使して被害者のための債権回収を図るのも手だと思うが。

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コメント

 町村先生、今回は私の拙文を取り上げていただきありがとうございます。

 すみません、マルチTBになってしまいました。
 お手数ですが削除お願いいたします。

投稿: たきもと | 2006/01/10 10:07

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 私も一度、怪しい旅行会社の積み立てに引っかかった事がありますが、旅行業界は扱う [続きを読む]

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