日経のヒット商品番付ではiPodが一人横綱
日経新聞より
ひとり横綱は1992年以来。アップルコンピュータは1月に「シャッフル」、9月に「ナノ」とiPodシリーズの新機種を相次ぎ発売した。10月には音楽ビデオなど動画の再生が可能なタイプも登場した。05年の国内販売は150万台に達する見通しだ。8月から始まった「iTMS」はわずか4日で100万曲を販売。パッケージ販売が主流だった日本の音楽流通の仕組みを大きく揺るがした。
iTunesMSは確かに革命的で、別にiTunesに限らないが、ポッドキャストなどは情報流通の一大新潮流という感じがする。
今はフランスのRTLで政治記者討論番組を毎日聞いているが、便利さの入り口を味わっているところだろう。
これが活用され始めたら、音声・映像コンテンツを持つところはもちろん、コンテンツをそのように転換できるところは活動形態がネット経由にシフトし始めるだろう。(例えば高等教育機関)
そうなったときに、例えばサブミリナル規制の問題や出所不明情報の問題などが再び大きくクローズアップされるかもしれない。
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コメント
放送大学のラジオ講義とかをメモリプレイヤで聴けないものでしょうか。現在はスカパーで聴いてるんですが、これを持ちあるけたらいいだろうと思う。
スカパーチューナからHDレコーダに録音したものを、LANでPCに転送して、MP3形式に変換してフラッシュメモリプレイヤーに落とす・・・めんどうです。
放送大学もiTMSでコンテンツを売ってくれないかしらん。
投稿: Inoue | 2005/12/07 12:38