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2005/11/02

Bankruptcy:プロゴルファーの民事再生

朝日コムより時事の雑報の一部転載
「プロゴルファーの尾崎将司さん(58)が、東京地裁に10月12日付で民事再生手続きを申し立て、同地裁が同月18日付で手続き開始決定をしていたことがわかった。」

さて、法的にはプロスポーツ選手として著名かつ様々な収入があるであろう人の場合、どのような再生手続が適切かという点に興味を引かれる。
現行法は個人債務者再生手続として給与所得者等と小規模個人再生とがあり、別に住宅資金貸し付け債権に関する特則もあるが、著名なプロスポーツ選手であればむしろ個人事業者に実態としては近いのではなかろうか。

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コメント

いかなる手続が適切なのか以前に,債務額が5000万円を超えた事案では,小規模個人再生及び給与所得者等再生に関する特則を利用することができないことになっています。また,一般の民事再生でも,要件を充たせば,住宅資金特別条項を利用することは可能です。
それはさておき,一般にプロスポーツ選手は,給料又はこれに類する定期的な収入があっても,変動の幅が小さいとは見込まれないので,給与所得者等再生の利用は難しいかと思います。後は,債権額の大小で,一般の民事再生か小規模個人再生を切り分けることになろうかと・・

投稿: eno | 2005/11/02 21:36

まあ、ジャンボ尾崎の場合はそうみたいですね。

プロスポーツ選手といってもレッスンプロ、チーム所属の選手、FA宣言をしたプロ野球選手、自分のチームを持っている人々など様々です。
収支のあり方も様々でしょうから、再生のあり方もまた様々かなと。

投稿: 町村 | 2005/11/02 22:24

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