Book:有斐閣判例六法18年度版
ポケット六法に続き、判例六法も新年度版が出た。
なにしろ民法と商法が一度に新しくなったわけだから、100年に一度の出来事である。とはいえここ10年ばかり、30年に一度、50年に一度、67年ぶり、100年ぶりという類が頻発しているのだが。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵(2023.12.01)
- Book:ヒポクラテスの悔恨(2023.11.03)
- Book:ヒポクラテスの試練(2023.10.13)
- Book:ヒポクラテスの憂鬱(2023.10.12)
- Book:複合契約の法理(2023.10.11)
コメント
弁護士法は意図的に除外されているのでしょうか。
投稿: 東馬 | 2005/11/02 21:29
え、そうなの?
有斐閣はロースクールの学生を判例六法の顧客と見ていないのかな。
結構持ってますけどね。
ちなみに今日の授業では、ポケット六法に当然あると思いこんでいた民訴費用法がなくて往生しました。訴状の印紙額の説明しようにも別表がないとどうしようもない。うろ覚えをしゃべってしまったので、来週にはコピーを配らねば。
投稿: 町村 | 2005/11/02 22:52
>民訴費用法
民事訴訟費用等に関する法律ですか?
それなら、なぜか判例六法には載っていたりします。ポケットにはないですね。
後
デイリーかコンパクトには別表が記載されていたはずです。
百選等で有斐閣とパイプのある町村教授
がお願いすれば2007年度版には収録されていたりしないかな。
投稿: 東馬 | 2005/11/02 23:51