blog:少年担当ジェイ
しばらく前から時折読んでいる少年担当ジェイのつぶやきだが、昨日から今日にかけてのエントリは読み応えがあった。
こういうところで紹介して注目を浴びた末に閉鎖なんて悲しいシナリオを気にして、なるべく控えていたが、やはり法科大学院生の読者にはこういうのこそを読んで欲しいと思うのだ。
法曹になるためのモチベーション、人それぞれで法曹といっても色々な仕事があるが、裁判官志望としても弁護士志望としても検察官志望としても、少年担当ジェイのつぶやきには感じるところがあるだろう。
とはいえ、くだんのブログ主もいざ直面するまでは家栽の人程度の知識だったようだが、それもまた人それぞれであろうと思う。
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コメント
思わず全部読んでしまいました。
改めて、裁判は人間と人間の係わり合いの重要なキーポイントになるんだなと思いました。判例・学説の勉強も重要ですが、こういうのを実見するといろいろ考えさせられるところがあります。
こういう内容が世に出るのはむしろ非常によいことだと思います。
投稿: こう | 2005/10/30 15:17
先日は2ちゃんねるに関する判例解釈の読者プレゼント、ありがとうございました
該当のblog、私も先日から拝見させていただいております。
「資源発見」というと無味乾燥な印象を受けますが、こうやって「資源」を法廷の場で発見してくれるJもいるんですね。
ジンと来ました
法曹を目指す者ながら、「司法への信頼」がかなり少ない私ですが、「司法への信頼」をちょっと取り戻せた気がします。
投稿: はなわ | 2005/10/30 16:31
はじめまして皆様。
ご紹介いただいたジェイです。
法科大学院の皆様に読んでいただくにふさわしい内容かどうか、心もとないですが、わたしどもの仕事の理解の一助となるのであれば嬉しいです。
ネタは当分尽きそうにないので、不定期ながら更新します。
将来、少年審判に携わる機会がありましたら、どうか嫌がらずに取り組んでいただくようお願いします。
素朴な質問、お待ちしております。
では!
投稿: ジェイ | 2005/10/31 21:06
ようこそ、ジェイさん。
リアルなお姿を楽しみにしています。
投稿: 町村 | 2005/10/31 22:51