広島あたりでは訴訟するのもいかがなものか
「訴訟を取り下げるつもりはないのか。国際交流をする県人会の幹部という立場にいながら、裁判で争っているというのはいかがなものか」
これは広島県の国際交流部署にいる職員が、ブラジル広島県人会事務局宛に送ったメールの一節だそうだ。
ブラジル広島県人会の役員にブラジル被爆者訴訟の原告がおり、その人を名指しして「裁判で争っているというのはいかがなものか」と書いたいうことだ。
以上、共同電より。
広島地方に流布している日本国憲法には、32条は欠番となっているのかしらん?
だれか広島地方に行って実態調査してくる必要があるんではないかな。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- news:あの神戸市で組体操を強行し、51人も怪我をさせた(2019.10.08)
- やりがい搾取に根性論で応じるけど、それでいいのかOlympique(2019.08.11)
- Disparue;ティフェンヌ・ベロンさんを探せ(2018.10.30)
- FLASH:山尾しおりさんへの取材が酷いらしい(2017.11.10)
- misc.男が暴れて飛行機が引き返す(2017.07.16)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 今日は #Galette_des_rois の日(2021.01.06)
- Book:カタルーニャの歴史(2020.01.15)
- Bankruptcy:トマス・クック(2019.09.28)
- event:終戦記念日(2019.08.15)
- FRANCE:ティフェンヌ・ベロンさんの捜索が行われている(2019.05.15)
「法律・裁判」カテゴリの記事
- 外国で結婚した日本人夫婦の婚姻届提出とその後の処理(2022.04.22)
- 12月21日の林道晴コート(2021.12.22)
- 法教育は規範意識を植え付けるため???(2021.12.06)
- 【AD】電子証拠の理論と実務[第2版]がでました。(2021.11.20)
- 最近買った本:法学入門(2021.10.13)
コメント
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200508260081.html
に記事がありますね。
このメールを送った職員も救いようがないですが、それを止めなかった上司もいるそうです。
ともに、例の隣人訴訟のときに、嫌がらせの電話をしていたり、手紙を送りつけていた「容疑者」の一人ではないかと。
中宮潤室長の「弁明」として記載されている内容がまた香ばしい。むろん、これが本人のコメントを正しく伝えているかどうかはわかりませんが。
「事前に確認したが個人の思いとして書いていたので止めなかった。」
個人の思いとして送るのであれば、職場から何やってもいいのですか。自由な気風の職場ですなぁ。
「圧力ととられたとすれば申し訳なく」
ほかにとりようがないでしょう。激励でもとれというのですかね。
「認識が足りなかったかもしれない」
この程度の事すら「かもしれない」という曖昧な判断しかできない水準の人間を管理職公務員として飼っておかなければならないほど人材が枯渇しているのでしょうか。
投稿: h | 2005/08/26 18:02