mariage:姓の使い分けって
読売新聞のサイトも、ブログのような、トラックバックを受け付けるコーナーができたらしい。
鈴木美潮のDONNAの最新エントリが「姓の使い分けって」ということで、結婚して通称に旧姓を使用し始めた頃の初々しいとまどいが表れている。
私自身は旧姓をそのまま婚姻後の姓にしてもらったので、このような苦労はないのだが、20年近く不満を聞いてきたので、よく分かる。
我が家の場合は公も私も可能な限り別姓で行っているので、必要がなければ私の姓を妻が名乗ることはない。この記事の鈴木さんのように、給料明細や税金関係、免許証などはやむを得ないが、パスポートは両姓併記だし、銀行口座もクレジットカードも旧姓使用を認める銀行(厳密に言うと認める担当者かも)を見つけて維持している。
それにしても、もう大体子供も大きくなったし、ぺーバー離婚して名実ともに旧姓を実姓に代えてしまえば面倒はなくなると思うのだが、それにはなぜか踏み切らない。相続分なら遺言でなんとかなるのだし、事実婚でも不都合はなさそうなのだが、それでもそうしないのは、なぜなんだろう?
ちなみに妻から離婚届を突きつけられたら、国会が同姓強制制度を改正しないせいだといって国賠を起こす用意をしているのだが。
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