DRAMA自民党
昨晩の竹中平蔵くら替え報道は、誤報、というか憶測というか、まあフライングだったようで、今日は否定記事が出ていた。
それにしても、亀井静香の反応は男を下げている。
党総裁に反旗を翻したくせに、どうして堂々と受けて立つということができないのか。
加藤の乱の情けなさを思い起こす。
考えてみれば対立候補の人材には事欠かない。なにしろ比例代表並立制なのだから、比例区選出議員がたくさんおり、重複立候補も可能なのだからリスクも少ない。小池百合子のように近畿から東京に出撃する必要はなく、
そして何よりも、解散により信を問われているのは、郵政民営化を行うことの当否なのだから、民営化しようとする政党がこれに反対する候補者を立てること自体、論理矛盾である。その矛盾にもかかわらず挙党一致だの常軌を逸する以上だだのと繰り言をいうのは、甘えの構造ここに極まれり、というところだ。
郵政民営化反対派の生きる道は、その正当性を訴えて選挙で勝ち抜くしかない。
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