研究室へのspam-phone
研究室にはオプションで直通電話(ダイヤルイン)を設定することができる。ところが、そこに間抜けな「ご主人様でいらっしゃいますか?」という電話がかかってくる。
通常の売り込み電話は交換を通して、受けるかどうか確認してから来るのだが、直通で来るセールス電話はたいていの場合、電話番号をランダムに押してかけるのである。
メールのスパムと異なり、ランダムに掛ける場合も一人一人人間が対応しなければならないので、無駄になる相手先に掛けた時間の人件費コストは結構高く付くと思うのだが、それでもやるのだな。
そのような間抜けな電話を掛けさせられている従業員には恨みはないので、なるべく怒らないようにしているが、それでもどうやってこの番号に掛けたのかと聞き返すくらいはする。そして電話番号をランダムに掛けていると堂々というので、この番号の周辺は大学研究室で一般家庭ではないと教えてあげるが、考えてみるとこれは過剰サービスだったかもしれない。
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