どろっぴーさんのsiteが更新停止へ
どろっぴーさんの「編集中」という名の削除が見ていて痛々しい。トラックバックすら受付停止となったようだ。こういうのも民主主義の敵の仕業というのではないか?
全くの外野としては静かに見守るしかできないわけだが、できれば専門家のブログが法曹界でも続々立ち上がる環境になることを期待したい。そしてその障害となっているのは、匿名の卑怯系コメンテータたちよりも、現実社会の「体制」であることを如実に示した事件というべきである。
やはり容易に特定できない程度に匿名性を守れるネットがないと。
裁判官や検察官のような少人数村では単独でブログを維持するなど望むべくもないが、数人、数十人の共同利用ブログとか、誰かのブログのライターとなるとか、色々とやり方はある。
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- Matimulogの20周年(2024.05.24)
- このブログと法科大学院は創立19年(2023.05.07)
- matimulogのこの一年(2018.12.29)
- web:いらすとや(2017.04.22)
- Niftyの身売りでココログはどうなる?(2017.01.31)
コメント
個人ブログを立ち上げる人は、完全な実名か、完全な匿名か、どちらかだと思います。
情報フロンティア研究会の報告書も、小学校のときから、そのことを教えることを意図しているようです。
またこの場合、問題を起こした人は、非常に身近な職場の方(たとえば買い物や行動に気がつく人)か、家族だと思います。
「完全な匿名性を壊す敵は身内にあり」ということではないでしょうか??
共同利用ブログの場合、もらした人の特定がより可能という意味での心理的制約は若干強まりますが・・・
投稿: aete | 2005/07/06 00:18
「そしてその障害となっているのは、匿名の卑怯系コメンテータたちよりも、現実社会の「体制」であることを如実に示した事件というべきである。」ってどうして言えるのか、私には不思議だったりします。どろっぴー氏から町村先生に直接その旨の申告があったのであれば別ですが。
むしろ、匿名の卑怯者たちが自分たちの気に入らない人間を自由に誹謗中傷して何のお咎めのない社会を作り上げたとしても、どろっぴーさんのように特定可能なほど具体的な話を自分の体験談としてしてしまえば、匿名性などそれほど意味があるものではない、そういう意味では真摯な内部告発のツールとしてのネット上での発言の匿名性など意味がないという例として引用するならまだ分かりますけどね。結局、ネット上で匿名の陰に隠れて安全に行えるのは、自分の実体験を具体的に開示しない言説なわけで、完全なでっち上げ、他人の揚げ足取り、相手の出自等に基づく差別等々だってことです。
投稿: 小倉秀夫 | 2005/07/06 00:58
>ネット上で匿名の陰に隠れて安全に行えるのは、自分の実体験を具体的に開示しない言説なわけで、完全なでっち上げ、他人の揚げ足取り、相手の出自等に基づく差別等々だってことです。
ということが証明できない小倉秀夫の言い分が「実名であってもネット上で自分の実体験を具体的に開示しない言説なわけで、完全なでっち上げ、他人の揚げ足取り、相手の出自等に基づく差別等々だってことです。」といえますね。
で、小倉秀夫は「自分の気に入らない言説を取る人物を簡単に訴訟リスクに晒すことができる」社会がお望みですか?
投稿: 三人目の通りすがり | 2005/07/06 01:25
>どろっぴーさんのように特定可能なほど具体的な話を自分の体験談としてしてしまえば、匿名性などそれほど意味があるものではない
先生にしては珍しく真っ当な意見です。ご賛同申し上げます。
>結局、ネット上で匿名の陰に隠れて安全に行えるのは、・・・完全なでっち上げ、他人の揚げ足取り、相手の出自等に基づく差別等々
確かに・・・先生は完全なでっち上げ、他人の揚げ足取り、相手の出自等に基づく差別(たとえば匿名に対する差別)を実名で行うことより、相当致命的なリスクを犯しているよーな気がします。(と再び納得)
投稿: aete | 2005/07/06 01:25
いえいえ、aeteさん。小倉秀夫は間違っていますよ。
>どろっぴーさんのように特定可能なほど具体的な話を自分の体験談としてしてしまえば、匿名性などそれほど意味があるものではない
実名であればさらに致命的である可能性があります。匿名であったからこそ、面白半分に職場に押しかける奴を防げたとも言えるのですから。
職種と勤務地から容易に絞り込める程度の人物が職場の話題を出したとき、実名が備わっていれば致命的ですよね。
世の中には実名暴きをしてまで押しかけようとする人もいるのですから、わざわざ実名を明らかにしてそのような人物に利する必要があるとは思えません。
小倉秀夫はそのような面白半分の人物が簡単に生活を脅かすことができる社会がお望みですか?
投稿: 三人目の通りすがり | 2005/07/06 01:30
>実名であればさらに致命的である可能性があります。
ITを知らないのにITを語って致命傷を負った人が、この近所にいるようないないような…
投稿: にょ | 2005/07/06 01:35
にょさん、まさにその通りですね。
彼も匿名であったなら、職業上信頼を失ったり上司にこっぴどく叱られたりしなかったでしょうに。
投稿: 三人目の通りすがり | 2005/07/06 01:42
小倉さん、私はかなり怒っています。
今は消えてしまっていますが、痛々しいどろっぴーさんの文章や、どろっぴーさんに寄せられたコメントを読んでも
自説を主張することしかなさらないんですね。
「匿名の卑怯者」って、単に固定ハンドルコメンテータのことを指しているんですか?
それとも、固定ハンドル、捨てハンドルにかかわらず、誹謗中傷コメントをする人のことをさしているのですか?
もし、単に固定ハンドルコメンテータを指しているなら、そのような他人を貶めるような言い方はやめていただきたいです。
また、誹謗中傷コメントをする人をさすのであれば、ただの「卑怯者」と呼んでください。
#少し頭に血が上って、コメントを書いたのが本物の小倉弁護士本人だと思って文章を書いてしまいました。
#冷静になってみると、コメントを書いたのが本物の小倉弁護士かどうか判りませんね。
#本物の弁護士の小倉さんなら、こんな品性を疑われるよな文章を他人のBLOGのコメントに残したりはしないですよね。
#失礼しました。
投稿: WA | 2005/07/06 01:52
上司から不当な扱いを受けていたことをブログで表明していたどろっぴーさんが更新を止めたことや、ジャーナリストの山岡さんが放火にあったことなどを、ネット上での匿名の卑怯者たちを擁護したいがために無理矢理だしにした町村さんには怒りを覚えないのでしょう?
どろっぴーさんのことや山岡さんのことを無理矢理自説の補強に使ったのは町村さんなのですよ。怒る相手が違いませんか?>WAさん
匿名利権を守ってくれる人の発言なら何でもOKなんですか?
投稿: 小倉秀夫 | 2005/07/06 02:20
よくわからないこと、その1
匿名ならば「職業上信頼を失ったり上司にこっぴどく叱られたりしなかった」とあるが、これは何のことを指しているのか?blogの更新停止のことなのか?もしそうだとすれば、停止はご本人の判断ではなく、上司とやらにこっぴどく叱られたからなのか?そうだとすれば、そう判断できる客観的な根拠は何か?
よくわからないこと、その2
#でたくさん追記を付けているが、ここのコメント欄は「内容」のところにまとめ書きをして一括して送る形になっているのだから、追記は送信前につけたものではないかと思われる。つまり送信前に「冷静さを取り戻し」ている。そんなことならば「冷静になって書きなおしたもの」を送信すれば良いのではないか。「失礼しました」とまで自己評価している文章をそのままたくさんの追記を付けて送るのはなぜなのか。追記に何らかのレトリックがあるのか。
ここまでは来たが、頭が働かなくなった。寝よう。
投稿: h | 2005/07/06 02:34
無理矢理ということにしないと辛いのですか?>小倉秀夫
匿名が破られたことによって最終的にblogを閉鎖する、つまり言論を捨てることになったわけですよ?
小倉秀夫は町村論が無理矢理のこじつけであるとするなら、小倉秀夫の実名論であればどろっぴー氏が言論を続けられたと示さなければならない。
それによって匿名である必要はないと論証でき、町村論を破棄できるからだ。
いいかい?仮にどろっぴーさんが実名で「上司が・・・」と書いていたら、その上司まで簡単に絞り込める。
単なる愚痴が「上司に対する誹謗中傷」と受け取られる可能性もある。
わかるかい?小倉秀夫。あんたがわざわざ誹謗中傷する相手をぼかして訴訟リスクを下げていることを思い出せ。
実名主義はそんなところにもリスクがある。
居酒屋の愚痴すら許されないギスギスした社会は一緒に呑みに行く人もいない奴には何ら変化はないだろうが、社会の大多数には禁酒法のような息苦しさを与えるものだ。
ところで小倉秀夫は、どろっぴーさんのように職場に影響したり、ビヨンド氏の例に見るように実名を晒すことによって家族にまで被害が及ぶ事例があっても仕方がない社会を望むのですね?
投稿: 三人目の通り過ぎ | 2005/07/06 08:29
ビヨンド氏の例はこちらで。
http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2005/06/post_9114.html
>最近また、匿名・実名論争が起きているようなので、匿名→実名に変更した者として書いておくと、
>
>実名を公開することにより、確実に「家族や親族に嫌がらせが行われる」
>
>ようになります。
小倉秀夫は「嫌がらせ」を避けるために言論を相互監視する言論統制社会を望むのですね?
互いに言論を封殺しあうということは「内部告発」なんか望めませんね。
実名による信頼性以前に、それそのものが無くなるわけです。誰のための実名主義でしょうね。
投稿: 三人目の通り過ぎ | 2005/07/06 08:38
このエントリはどろっぴーさん個人の問題に対する感想を出発点としてますが、彼個人の問題にくちばしを突っ込むつもりではありません。そんなことは外野にできるはずもなく。
ちょっと小倉さんにはしつこくて悪いかなと思いましたが、小倉さんも岡口さんが法曹ブログ増加を希望するたびに、匿名卑怯者のコメント攻撃があるかぎり無理だという趣旨のコメントを付けてました。
どろっぴーさんの経緯は、少なくとも文字上からは、法曹ブログの継続に匿名卑怯者の攻撃が障害とならなくとも、現実社会の差し障りが重大な障害となることを示しています。
確かに狭い社会で中途半端に匿名のつもりでいても、すぐに特定されてしまうということはありますし、特定されない限度での書き込みには大きな制約が伴うことは確かです。しかし同じようなことがあちこちで構造的に生じている問題(例えばロースクール教授能力が低い点について)であれば、特定されない程度に論じることができます。実名ブログだと、一般論でもすぐに自分のことだと思う自意識過剰な同僚・関係者が出てきますが、匿名なら一応そうではありません。
個人的な悩みでも、抽象化して一般論として公開の場で論じることは、誌上法律相談とかテレビラジオの各種相談とか至る所で見られます。
ただ特定のブログを継続したり、固定ハンドルを継続的に用いれば、狭い専門職社会では周囲の人にばれるのも時間の問題です。そういう面でも匿名で有意義な言論活動をすることの限界は、確かにあります。でもそれって、要するに特定されないように自制するということと同義でしかないのですが。
このようなことを考えるのに、山岡さんの放火被害やどろっぴーさんの経緯は格好の素材でもあるわけです。
それなのに小倉さんは「ネット上での匿名の卑怯者たちを擁護したいがために無理矢理だしにした」としか評価されないわけですが、匿名の卑怯者たちを擁護する趣旨がどこかにありますかね?
投稿: 町村 | 2005/07/06 08:55
一般論ですが、自己都合のコジツケ理屈は信頼性を失います。
# 特定人を指すのではありません。
# なおこの#マークは、追記という意味のほかに、もともと、プログラム言語やスクリプトの表記の転用で、脚注という意味で使われたのが最初です。
一般論ですが、人の懊悩のコメントを自己都合のコジツケ理屈に悪用するのは怒りすら覚えます。彼の良し悪しは別として精神的にかなり参って懊悩しているのは事実ですし、どこにも匿名の卑怯系による悪影響は全く伺われません。なのに、彼の懊悩に共感する、心配する、彼のためにヘルプのアドバイスを考えるという人間性あることを一言も書かないで、「匿名の卑怯者」に話をもっていくところはいかがなものかと思います。
# あくまで一般論です。自分の意見にそぐわないことが書いてあるからといって、「自分への攻撃だ」などとの誤読を禁止します(著作権者による一般的利用制限)。
投稿: 匿名通行人 | 2005/07/06 09:17
>小倉先生(質問)
最近小倉先生は町村先生のブログでエントリの話題と関係がないのに全て例外無く「匿名の卑怯者」に関連付けて投稿されていますが、何らかの町村先生に対する他意があるのではありませんか?
投稿: 匿名通行人 | 2005/07/06 09:41
>町村氏
>匿名通行人氏
小倉さんがそんなひどいコメントをする
でしょうか。
どうも誰かが騙ってると言う可能性の
方がたかいきがしますが。
投稿: kanki | 2005/07/06 17:52
小倉先生ご本人か成りすましのニセモノかは,町村先生のブログのアクセスログを見れば一発で分かると思います。小倉先生はプロクシサーバを卑怯者の道具と規定されているので使わないはずだから。
投稿: 通りすがり | 2005/07/06 19:53
>ネット上での匿名の卑怯者たちを擁護したいがために無理矢理だしにした町村さんには怒りを覚えないのでしょう?
これは町村さんの個人掲示板であり、そのようなエントリをベリーウェルカムな人々が、ここには多く集っています。
小倉さんの以前のコメントでは。
>電子掲示板だって、その掲示板の趣旨やそのスレッドの流れに反して、第三者を誹謗するコメントを投稿することは眉をひそめられるし、掲示板の管理人の警告にもかかわらず同じことを繰り返せば「荒らし」として(特定の人のアクセスを禁止することが可能なシステムが採用されている場合)アクセス禁止措置を講じられても仕方がないというのは、多くの人の理解が得られることでしょう。
というような小倉先生のご意見に照らせば、小倉先生ご自身がそろそろ退場の時間なのですが。しかし、私たちも町村先生も(非常に寛容(というか面白いもの好き?)なので、どうぞいらしてください。(って言っていいですか、町村先生?)
投稿: aete | 2005/07/06 22:57
結局、実名を明記して投稿しても、後で「あれは私の名前を使った成りすましが投稿した。わしゃ知らん。」と言えばおしまいですか。
投稿: 通りすがり | 2005/07/07 00:41
>ただ特定のブログを継続したり、固定ハンドルを継続的に用いれば、狭い専門職社会では周囲の人にばれるのも時間の問題です。そういう面でも匿名で有意義な言論活動をすることの限界は、確かにあります。でもそれって、要するに特定されないように自制するということと同義でしかないのですが。
要するに自己情報のコントロール能力と言いましょうか。
どこまで話してよいのか。ここまで話すと何がもれるのかという意識を自然に持つことが必要なんでしょうね。
うっかり「多めに」話して意図しないところまで漏れて被害をこうむった場合に、「泣き寝入りしろという話ではなく」(笑)
# 最もこの場合、匿名の卑怯者のほうが被害者なのですが。
被害をこうむらないように、うっかり「多めに」話すことを予防する、という感覚。
悪者が居るのはそれはそれで悪いことで撲滅するのは構わないのですが、
そもそも被害に遭わないように予防する、というその感覚は――なんというのか、教育だか啓蒙だかに含めて欲しい気もします。
あと、専門家ブログがこの種の問題のせいで「ぶっちゃけトーク」が出来ないという弊害については、メリットとデメリットのバランスによるのでしょうね。
そもそもこの種の問題はネットに限らないわけで――特定の政治家の発言に対する批判とかはテレビだけで充分――風当たりが強くなっても言いたいのか、あるいはプライバシーを重視して我慢するのか。
それはネットワークが匿名の卑怯者が居るとかそういう問題じゃなく、自分の発言にどこまで責任を取れるかとか、自分の発言がどこまで影響力をもって居るのか考えられるとか、そんなレベルの問題なのかなと。
単に他の媒体より、容易に・誰でも・全世界的に広められてしまうから、問題になっているだけで、『ネット上に「ネタバレ」を書くからまずい」という話ではないのではなかろうかと。
なお、perlプログラマな人からしても、#はコメント扱いで。ソースコード(本文)の補足説明とかつけるのに使用。
投稿: サスケット | 2005/07/07 01:31
最近の町村先生のいくつかのエントリが一部の「実名系コメントスクラマー」を挑発する内容であるのは事実です。
邪推に過ぎないのですが、町村先生は
ブロガー、ある人にとって極めてエキセントリックなエントリ上げる
↓
癇に障る、疑問がある、事実関係がおかしいなど、エントリについてネガティブな意見を持つ個人がコメント欄にその旨ログ
↓
ブロガー、構わずコメンテーターを挑発
↓
コメンテーター怒る
という一般的なブログ炎上のプロセスを、コメンテーターサイドという逆の立場からトレースさせることで、「匿名だろうと実名だろうと、コメントスクラムは起こる」事を彼にお勉強させてあげようとお考えではないでしょうか。
我々が個人情報の開示を容易ならしめるシステムに批判的なのは、「加害者を擁護したい」のではなくて、「被害者になりたくない」からだ、というただそれだけの理屈を、誰がどれだけ言葉を重ねても全く理解できない人に、それを悟る賢明さがあるとは思えません。
しかしもし一連のエントリが彼に対するセラピーであるとすれば、非常にスマートでウィットにとんだやり口だと思います。
投稿: 夜光虫 | 2005/07/07 03:19
夜光虫さん、そのようなスマートさは私にはありません。単に思いついたことを書いたまでです。
でもって、最近は小倉さんの影響で、なんのニュースを見ても匿名の卑怯者の話が思い浮かんでしまって・・・というほどではないですが、ちょっと小倉さんにはしつこかったかなと反省してます。
サスケットさん
>そもそも被害に遭わないように予防する、というその
>感覚は――なんというのか、教育だか啓蒙だかに
>含めて欲しい
書き手自身が自分の置かれた環境と発言媒体の露出度とを勘案し、出してよい情報と悪い情報とを自分なりに選別して行動するのですよね。
その選別基準も、社会や組織と個人とでは違うし、個人間でも違うから、いろんな人が発言できるネットは面白いです。
投稿: 町村 | 2005/07/07 10:03
匿名性の議論は現代ネット社会の根本に表れた問題のような気がします。
ひとつには、本日の朝日新聞にありましたが、JR西日本の脱線転覆事故の被害者の実名および顔写真を被害者遺族の許可なく新聞が掲載できるのか?
という課題がとりあげられました。
もうひとつはアメリカで、政府高官がCIAの幹部氏名をリークしたという報道でタイムとニューズウィーク(だと思ったのですが)報道源の秘匿を主張したところ、法廷侮辱罪で収監されるかどうか、という騒ぎがおきております。
このあたり是非町村先生のご意見をお伺いしたいところです。
投稿: aete | 2005/07/07 12:14
aeteさん、既に別エントリで触れてしまいました。続きを書いときます。
投稿: 町村 | 2005/07/07 14:18
ニュースソースの秘匿の問題は、匿名の陰に隠れる臆病者や卑怯者の情報源を保護することになって、何をいまさらの連邦裁判所の収監決定だと思われるのですが……との主張は止めましょう。
# エスプリです。マジで反応しないでください。
# ジョークやエスプリを解せる程度が社会的成熟性の指標です(フロイト。
投稿: 非匿名系 | 2005/07/07 17:32