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2005/05/17

jugement殺人公訴の維持が違法とされた事例

東京地判平成17年5月16日
中日新聞によれば、ロス疑惑の殺人実行犯とされて起訴されたが、無罪となった大久保さんについて、その公訴の維持が違法であったとして国家賠償請求が認容された。

大久保さんは一審で既に無罪となり、控訴審で三浦和義さんの関係につき検察官は氏名不詳人による殺人実行を予備的訴因として追加した。この時点で既に、大久保無罪の一審判決を覆すことができないことを認識すべきで、大久保さんの無罪を確定させる措置(控訴取り下げ?)をとらなかったことが違法と判断されたのだ。

さすがは林道晴裁判長だ。

追記:読売新聞および指宿先生のコメントも参照。

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» 検察官に控訴を取り下げる義務違反があったとされた事例 [ろーやーずくらぶ]
 東京地裁(林道晴裁判長)は、無罪であることが検察官にも明らかになったのに、控訴を取り下げなかったことが違法であるとして、国賠請求を一部認容しました。毎日新聞 [続きを読む]

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