JALはパンナムに似ている?
落合ブログからたどり着いた日航機トラブル続出のウラ(東京新聞)だが、次のような記載がある。
■米パンナムの破産思い出す
この元関係者はJASとの統合についても「運航整備規程から賃金体系、企業年金の有無まで全く違う。本来吸収合併すべきものを対等合併にしても、うまくはいかない」と断言する。
「指揮命令系統もあいまいで末端まで浸透しない。人事もどっちに主導権があるのか分からない。ずうたいが大きくなりすぎて小回りはきかず中はがたがた。米国のパンアメリカン航空がナショナル航空を買収したことで肥大化し(湾岸戦争後の)石油ショックで破産した時を思い出す」
なんか、日本航空は本当にヤバイ状態なのだろうか。
仮に経営破綻しても、日本の場合絶対につぶれない/つぶせないだろうが、その前に決定的な悲劇が起こるのだろう。
こういうヤバイ状態になっていそうだというときに、我々潜在的利用者としては、せいぜい乗らないようにすることくらいしかできない。あとは、お上が適切に指導監督をしてくれるのを期待するのみ。
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