Bloggerホワイトハウスの記者会見に参加
アメリカでは、ブログがジャーナリズムかどうか、まともに議論になっている。
中日新聞夕刊によれば、ホワイトハウスの記者会見に参加することが認められたそうだ。
もっともそれは一回限りであり、また記者会の判断によるものということだったが、日本ではおよそ考えられない。
日本のブログとアメリカのブログの質の差、あるいは日本の記者クラブとアメリカの記者会の閉鎖度の差、はたまたブログやウェブページという個人による情報発信に対する見方の差などに由来する違いだ。
例えば(質という点ではアメリカブロガーに決してひけをとらない)落合弁護士(例です)が法務省の記者会見に参加したいと考えたとすれば、それは是非参加を認めるべきだと思うが、そうはならないだろうと悲観してしまう。
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コメント
お邪魔致します。
ブログは単なるシステムであって、それをどう使う方使う人次第であると認識しております。htmlを書いて公開するだけでもよくあるブログと同じことが可能であり、よくあるブログを少し細工すればhtmlを適当に書いたページなりサイトなりのように使うこともできなくはないでしょう。
…と、考えますと、ブログを特別視なさられる理由が、どのあたりにあるのか、素朴に疑問です。
投稿: ななし | 2005/03/15 19:05