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2005/03/24

accident:福島空港のしりもち事故

Jal機の事故のニュースで朝日のウェブには次のような記載が・・・。
------事故につながるおそれのある「航空重大インシデント」には該当しないが、日航によると年に数回、同様の事態が起きているという。 ------

本当だろうか?
例の御巣鷹山事故は、日航機がしりもち事故を起こし、その修理で圧力隔壁をちゃんと直さず適当にボルト付けしたがために、いつしか圧力に耐えきれずに壊れてダッチロールに至ったのだが、日航機は年に何度もしりもち事故を起こしているとなると、危ない機体がたくさんあるということではないか???

これから飛行機に乗ろうという今、見たくないニュース記事だった。

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コメント

言葉は悪いですが、日航は「マジでやばい」という感じですね。

投稿: yjochi | 2005/03/24 00:11

あの事故の原因は、本当にボーイングの修理ミスだったのでしょうか?
ボーイングが修理ミスを認めない場合、ベストセラー機B747には設計ミスがあるということになって、ボーイングの商売は致命的なダメージを受けたでしょう。損得勘定で考えると修理ミスということにしておくのが一番得なわけです。

投稿: 井上 | 2005/03/24 03:28

福島空港の件は、尻餅をついたときにショックを受ける部品が接触したということで、「設計の想定内」ということなんでしょう。危ないかどうかを別にして。
あの事故の後でよくなった事があるとすれば、尻餅対策や修理方法の改善以上に「放置されていた圧力隔壁がチェックの対象になった」事ではないかと思います。

投稿: kumakuma1967 | 2005/03/24 09:36

うーん、もし747の設計ミスで同様の問題が潜在しているとすると、ベストセラー機だけに、何回か同種の事故が起こっていても不思議はないでしょう。
確率的にごくわずかでも、飛行回数の方もまた巨大でしょうから。

今日もまた、飛行機に乗るのを待っているので、避けたい話題ですが。

投稿: 町村 | 2005/03/25 21:39

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» パイロットの技量 [けったいな刑法学者のメモ]
日航機の尻もちがあったらしいが、たしかに日本の航空会社の着陸ショックが大きいという気がする(全日空はこの手の事故をまったくやっていないのだろうか。日航と同じで... [続きを読む]

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