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2005/02/01

jugement不動産鑑定士の責任

東京地裁は1月31日、不動産鑑定士2名がゴルフ場の土地評価を過大に見積もったことで、抵当証券購入者の被害を招いたとし、被害者から不動産鑑定士に対する損害賠償を認める判決を下した。

専門家責任として、重要な判断だ。
この事件、報道によれば、「売り主の都合で算出された価格をそのまま鑑定評価額とする無責任なもの」と認定された鑑定で、金額的には192億円と101億円と鑑定したゴルフ場の価値が、判決によれば20億円程度しかないという。

民事裁判における鑑定人の民事責任ということも一部で議論がされているが、抵当証券発行における鑑定や粉飾決算における監査のような例が裁判の中の鑑定人の規律に適用されるには、さらに勝訴可能性の問題が絡んでくるので難しいかもしれない。

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