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2005/01/23

TKCと早稲田のLS教育セミナー

昨日、早稲田大学で法科大学院における先進的教育の実践研究セミナーが開かれた。

トリプル・ブッキングであったが、一応発表者にもなっているこちらに出席した。

全体として早稲田色、TKC色が強いのは仕方がないとして、法律出版社などの現状・将来のショート・プレゼンでは、第一法規出版のデータベース(判例体系など)がインターネットで利用できるようになり、TKC経由でも同じ内容にアクセスできるということがはっきりした点が収穫であった。
法学検定試験の問題もデジタル化して提供されるし、また有斐閣のVPassを構成するデータラインアップも充実しつつある。
ロースクールの最大の効用は、いまのところ法律データベースのオンライン提供が飛躍的に発展したことだろう。

もっとも、早稲田大学のデータベースラインアップを見ていると、アメリカ法あり、ドイツ法あり、Index to Legal Periodicalあり、今度はフランスのJurisclasseurも導入するということで、ターゲットは法科大学院生ではなく研究者自身なのかと思えてきた。
それはそれでもよいし、法科大学院生でも幅広いリーガルリサーチ能力を備えた法曹に育成するということなら、院生用ということもできよう。
ただ、そう考えるにしても、データベースの利用を促進するためには、例えば早稲田出身法曹には、会費を払って使わせるというような工夫が必要ではないかと、外野から見てて思う。

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コメント

>早稲田出身法曹には、会費を払って使わせる
これをすると、アカデミックの契約ができないはずです。
ただ、学内端末から利用できるので、図書館内に端末があるならば、校友として利用できます。

それより、大規模の法科大学院は予算規模が違います。各種データベースの整備も、法科大学院効果のひとつでしょう。

投稿: tedie | 2005/01/23 22:22

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