spammerかspamerか
どうでもいい話だが、前日の書き込みタイトルにspamerと書いてから、違和感がぬぐえず、ひょっとしてスペルをミスしたかなーと内心恥ずかしい思いでいた。
今、意を決してぐぐってみると、どうやら日本人はspamerとつづり、英語ネイティブはspammerと綴るらしい。
IT用語辞典にも、IT Media Dictionaryにも、spamerという項目で説明が載っている。
ところが、グーグルは既に「もしかしてspammer」と指摘しているし、上記の日本サイトと一緒にspamerというスペルを使っているのは、上海の人の英語サイトとか、ポルトガル語やスペイン語のサイト、ロシア語の(読めないが)サイト、フランス語のサイトだったりする。
もしかしての方をクリックすると、37万ものspam関連サイトがヒットする。
要するに、正しい英語ではspammerと綴るが、英語以外の言語ではspamerと綴るのが正しいらしい。
上海の人のサイトは、英語で書かれているから、ミススペルだ。
私の前回のエントリ・タイトルは、日本語で書いてるのだから、正しいことにしよう。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 最高裁サイトに証明責任関係を判示した裁判例はどれくらいあるか、AIに聞いてみた(2025.05.16)
- 任天堂Joy-Conドリフト問題についてのEU消費者保護部局の共通見解をNoteBookLM(2025.05.06)
- 生成AIもどんどん賢くなっている(2025.01.16)
- TwitterX:醤油なめ少年の家裁送致(2023.08.07)
- Mook:法律家のためのITマニュアル(2023.07.19)
コメント